発音レッスン実況中継(3)
大和証券のドラマ仕立てCM(2007年)で英語のリズムをマスター
リスニングの急所=英語のリズムをつかむレッスン、3回目です。
前回に引き続き、「緩急リズム」=英文の中の「速く」言っている個所を「速く」再現するテクニックをまなびます。
英語には、1つの英文の一部分だけを特別に速く話す(3〜5倍のスピード)と いう、話し方の習慣があり、それが英語のリスニングを難しくする原因になって います。
このCMは現在テレビで流れているので(2007年当時)、できれば、「大和證券」提供の番組で録画して、いい音質のお手本で練習してほしいのですが・・・インターネットでも、この映像を見ることができます!(^−^)
では、練習に取りかかる前に、聞き取れるところまで、聞き取ってみましょう。
1. 空欄の英語を書き取ってください。
カッコ内の単語は、1つとは限りません。
舞台は、大和證券のライバル会社“ブラボー証券”のオフィス。
チーフ: ( )? 「どうした?」 社員A: Daiwa Securities ( ) new service. 「大和證券が新サービスを…」 チーフ: "Fund Wrap"? 「“ファンドラップ”?」 社員B: ( ) asset management service. 「資産運用の新しい形を打ち出しています」 社員C: “寝耳に水”です。(日本語) 社員B: ( ). 「たしかに」 チーフ: That ( ) problem. 「やっかいだな」 チーフ: How are they pushing it? 「プロモーションは?」 社員C: ( ) TV campaign. 「CMを盛大に…」 -- エビちゃんCM映像が流れる -- チーフ: Ebi-chan again? 「またエビちゃんか」 社員A: Ebi-chan again. 「またエビちゃんです」 チーフ:“鬼に金棒”だな。(日本語)
何度聞いてもOKです。
※ 書き取ってから、下のほうにお進みください。
2. 答え合わせをしましょう。
チーフ: ( What's going on )? 「どうした?」 社員A: Daiwa Securities ( have brought out a ) new service. 「大和證券が新サービスを…」 チーフ: "Fund Wrap"? 「“ファンドラップ”?」 社員B: ( New type of their ) asset management service. 「資産運用の新しい形を打ち出しています」 社員C: “寝耳に水”です。(日本語) 社員B: ( Sure ). 「たしかに」 チーフ: That ( could be a ) problem. 「やっかいだな」 チーフ: How are they pushing it? 「プロモーションは?」 社員C: ( A huge ) TV campaign. 「CMを盛大に…」 -- エビちゃんCM映像が流れる -- チーフ: Ebi-chan again? 「またエビちゃんか」 社員A: Ebi-chan again. 「またエビちゃんです」 チーフ:“鬼に金棒”だな。(日本語)
いかがでしたか? シチュエーションはコミカルですが、ビジネスシーンの手加 減なしの英会話です。「ほとんど聞き取れなかった・・・」という人も、問題あ りませんよ(^−^)
3. 英文の解釈
今回は、難しい言い回しも出てきているので、最初に、英文の解釈をしっかりし ておきしょう。
チーフ: What's going on? 「どうした?」
What's going on? は、海外ドラマで大変よく聞くフレーズです。「どうした?」、 「何事か?」という意味。このCMの状況は、上司がオフィスに入ってくると、 部下の社員たちが集まって、何事かごそごそ話し合っている、という状況です。 それを見て、上司が、「何が起きているんだ?」と問いただしているのが、この セリフ。
go on は、「(ものごとが)進行する」。go だけでもこの意味になり、会話で 最頻出です。
例文) -How did the meeting go?「会議はどう進行したか→会議はどうだった?」 -It went pretty well.「うまく行ったよ。」
例文) -How did it go with your boyfriend? Did he buy your story? 「彼氏とは(彼氏との話は)うまく行った? あなたの話、信じてくれた?」
例文) How is it going?「(ものごとは)どのように進んでいるか?→調子はどう?」 How are things going?(上と同じ)
go の「(ものごとが)進行する」感じがつかめました?(^−^)
では、次。
社員A: Daiwa Securities ( have brought out a ) new service. 「大和證券が新サービスを…」
字幕を補うと、「大和證券が新サービスを打ち出しました/発表しました。」
bring out は、べつに熟語として知っておかなければいけないものではありま せん。ビジネス英語です。企業が新商品やサービスを市場に出す、というときの 決まった言い回し。
チーフ: "Fund Wrap"? 「“ファンドラップ”?」
チーフは、書類にプリントしてある字を読み上げています。
社員B: ( New type of their ) asset management service. 「資産運用の新しい形を打ち出しています」
asset management service は、「資産運用サービス」。その前の their の聞き取りが、とりわけ難しかったですね(^−^)。
社員C: “寝耳に水”です。
日本語で話しています(笑)。
社員B: ( Sure ). 「たしかに」
この Sure. は、何かを頼まれて、「いいですよ、わかりました。」と快く返事 するときの Sure.(←英会話で最頻出の Sure.)とは違います。
ここの Sure. は、Sure it is.「たしかにそうだ。」の略。もっときちんと言え ば、次のようになります。
この Sure. は、何かを頼まれて、「いいですよ、わかりました。」と快く返事 するときの Sure.(←英会話で最頻出の Sure.)とは違います。
It sure is “寝耳に水”. It sure is a “寝耳に水”situation.「たしかに、“寝耳に水”状況だな。」
この語順----sure(副詞)を動詞の前に持ってくるのは、違和感がある語順です か? be動詞のときは、こうなることが非常に多いですよ。口になじませてみて くださいね。
例) I sure am. I really am. You really are.
すべて、be動詞を強く・長く発音し、音程も高いです。
チーフ: That ( could be a ) problem.「やっかいだな」
この文の直訳は、「それは、問題になりうる/問題になりかねない。」
この英文は、that を弱く・すばやく発音することもありますが、このCMで
は、非常に強く・ゆっくり言っていますね。かなりの強調です。
「“そいつは”やっかいだな。」という感じ。
can / could は、この場合は「出来る」でなく、「そうなりえる」という可能性 を表しています。この用法は、ご存知でしたか? 会話で大変よく使いますよ。
problem を「問題」と訳しましたが、日本語の「問題」は、意味がたくさんあり すぎで、覚えておく訳語としては、不的確。「problem=やっかいなこと」と覚 え直しておくと、迷いませんよ(^−^)。
チーフ: How are they pushing it? 「プロモーションは?」
push は、ビジネスシーンで使うときは、「売り込む、宣伝する」という意味に なることがよくあります。会議で自分のアイデアを「売り込む」のも push です。
この push の用法も、は絶対覚えておかなくてはいけないものではありません。 push は「押す=物に力を加えて、それを押し動かすこと」だというイメージが 出来ていれば、それを抽象的なもの(新サービス)に適用したのが上のセリフだ と分かります。
社員C: ( A huge ) TV campaign. 「CMを盛大に…」
campaign の g は黙字で、「キャンペーン」と読みます。
huge は、「でかい」。日本語の「大きい」は、英語では主に big と large で 使い分けますが、その両者の極端バージョンが huge です。
例) a large city「(面積が)広い町」 → huge だと「広大な」。 a large sum of money「多額のカネ」 → huge だと「巨額」。 a large amount of ○○「大量の○○(何でもいいです)」 → huge だと「ばく大な」。 a big problem「おおごと」 → huge だと「超おおごと」。 a big mistake「大間違い」 → huge だと「とんでもない大間違い」。
日本語訳がくだけすぎているようですが(^^; 実際、日本語の「超〜」に 通じるような、くだけた感じがつきまとうのが、英語の huge です。
基本形の large と big の分担は、分かりますか? large は、単なる物理的な 「大きさ」で、big は物理+抽象的な「大きさ」までカバーするのですよ。
次に行きます。エビちゃんCM映像が流れ、
チーフ: Ebi-chan again? 「またエビちゃんか」 社員A: Ebi-chan again. 「またエビちゃんです」 チーフ:“鬼に金棒”だな。(日本語)
これは、分かりますね(^−^)。一応、説明しますと、このCMは続き物で、 エビちゃんを起用した大和證券のプロモーション攻勢に、われらが“ブラボー証 券”は、いつも押されまくっているのです(笑)。
4. 緩急リズム - どの英文にも応用できる練習法
きょうの課題文は、10秒〜11秒台の「チーフ」のセリフです。
That ( could be a ) problem.
先週の "( They don't wanna ) let go." と同じく、「緩急リズム」が問題。
先週の "( They don't wanna ) let go." は、カッコ内の部分が速くて、聞き取 れない。それを聞き取れるよう、再現練習したのでした。
きょうは、その応用編です。先週の英文は、たまたまきれいに3拍に割り切れた ので、細かいステップに分けて練習できましたが、今回はそうはいきません。
なので、前回より大ざっぱなやり方になりますが、どんな英文にも適用できる方 法で練習していきます。(前回のほうが簡単です。まだの人は、ぜひそちらから やってくださいね(^−^)。)
5. どのぐらい「緩急」のメリハリがあるのか
ではまず、きょうの課題文、カッコ内の部分が「どのぐらい速いのか」をチェッ クしておきましょう。
発音している時間をくらべます。
That ( could be a ) problem. 0.4秒 0.3秒 0.4秒
そして、3つのパートの音節数は、それぞれ、
That ( could be a ) problem. 1音節 3音節 2音節
したがって、「1音節当たりの時間」で比べると、
That ( could be a ) problem. 0.4秒 0.1秒 0.2秒
となり、パートごとに、非常に「緩急」のメリハリがついていることが分かりま す。
ところで、日本語では1音節にかける時間は、いつもほぼ同じ。1つの文の中で ここまでメリハリはつけませんよね。しかし英文では、どんなに短い文でも (1語だけの文はべつですが)、必ずこのような差がつきます。
そのため、耳が“面食らって”聞き取れないのです。
今日は、その「緩急リズム(速い/遅い のメリハリ)」を、お手本通りに再現 することで、聞き取れるようになる練習をしていきます。
6. その前に発音のこと - 強い that
一般に英語の聞き取りでは、発音=1つ1つの「音」の正確さよりも、「リズ ム」のほうが、はるかに重要な要素です。
- 英語が聞き取れるための重要度
- 「リズム」8:個別の音の「発音」2
「リズム」とは、英文の中で一部だけ「弱く・すばやく」話して、他の「強く・ ゆっくり」言う部分とメリハリをつける----という、日本語にはない「リズム」 のことです。
この「リズム」をものにすれば、個別の「音」の発音がいまいち出来ていなくて も、英語が聞き取れ、こちらの英語も通じるようになります。
今回の課題文も例外ではないのですが、
That ( could be a ) problem.
That の th の音・・・気になりますか?
気になる方が多いと思うので、一応、解説しておきます。
この th は、かなりはっきり発音されています。
先週のレッスンでは、th の音は、はっきり発音されることはめったにない(の で、発音はテキトーでよい)と説明しました。けれども今回は、例外的に、かな り明確な音になっています。(強い th)
th の音は、よく教科書で説明されているように、「上下の“歯の間”に、舌を あてて発音する音」では*ありません*。
- 「上の歯の裏側」に「舌の先」をあてます
- 声帯を「ア〜」と大きくふるわせながら(つまり、声を出しながら)
- 「上の歯の裏側」と「舌の先」との接触面に強い息を送り込み、
- その息の勢いで、「上の歯の裏側」と「舌の先」がぱちっと離れる
(2)と(4)で、2つの違う成分の音が出ています。この内、(3)の「強い息」に よって「ぱちっと離れる」音(4)は「強い th」に特有の音で、なんと、「破裂 音」である d の音と大変よく似ています。(th は、ほんらい破裂音ではなく、 摩擦音の一種です。)
発音・リスニング教材では、この(4)の音が非常に目立つように録音されています。
いっぽう、弱い th(普通の th)は、(3)の息が微弱なため、(4)の「ぱちっ」と いう破裂音の特徴が消えてなくなります。これが、本来の th です。
- 「上の歯の裏側」に「舌の先」をあてます。
- 声帯を「ア〜」と大きくふるわせながら(つまり、声を出しながら)
- 「上の歯の裏側」と「舌の先」が、さりげなく離れる時の音
普通の th は、まるで「母音か?!」と思うほどのやわらかい音です。実際に、 しばしば完全に母音化して、them が 'em とつづられることもあるぐらいです。 スペルには現れなくても、they → ey; their → eir; that → at と発音され ることが多々あります。the の場合は、見るべき母音がそもそもないので、音の こんせきさえ残らないことも…。
そんな the を聞き取るのは、上の【普通の th の音の出し方】をマスターする のも助けにはなりますが、そんなことより、リズムを習得するほうが確実です。
さて、今日の課題文に出てくるのは、【強い th】。本来の th にはない、「ぱ ちっと」いう異質な成分が混じる音です。th の音が苦手だと思う人は、上のイ ンストラクションをヒントに、お手本をまねしてみてくださいね。
しかし、出来なかったら、こだわらなくていいですよ(^−^)。その発音が出 来るかどうかは、この英文の*聞き取りには関係ない*からです。
7. 課題文の確認
さて、いよいよ、本命の「リズム」の練習です。
That ( could be a ) problem. 0.4秒 0.3秒 0.4秒 1音節 3音節 2音節 0.4秒 0.1秒 0.2秒←1音節当たりの時間 遅い! 速い 中ぐらい
カッコ内だけが、非常に速いので聞き取りにくいのでしたね。
8. 文を短くする
この文の could be を is に変えます。
That ( is a ) problem.
短いでしょ(^−^)。
That ( is a ) problem. 0.4秒 0.3秒 0.4秒 1音節 2音節 2音節 0.4秒 0.15秒 0.2秒←1音節当たりの時間
1音節当たりの時間も、平均化されましたね!
この「文を短くする」やり方は、どんな文でもできます。文の意味が多少変わっ てもかまいません。文の構造を崩さないように適当に言い換えてください。
他の言い換え例)
( I'm gonna be ) late. → ( I am ) late.
4音節 2音節
( I don't wanna ) go. → ( I ) go.
4音節 1音節
9. 短くした文で、お手本に重ねて言う
前回は、「タラララ・タッ・ター」などの“補助線”を用いて練習したのですが、 今回はお手本そのものを“補助線”にします。
お手本を再生して、
お手本: That ( could be a ) problem.
と言っているセリフに、こちらは、1音節少ない次のセリフを重ねて言います。
練習者: That ( is a ) problem.
これで、同時に言い終わるようにします。That と problem は、お手本ときれい に重なるようにしてくださいね。
・・・どうでしょう? 音節が1つ減っているので、言いやすいはずです。
この練習をやる理由は、
That ( could be a ) problem. → That ( is a ) problem. 0.4秒 0.3秒 0.4秒 0.4秒 0.3秒 0.4秒 1音節 3音節 2音節 1音節 2音節 2音節
このように言い換えて、カッコ内の音節数が1つ減っているのですが、それでも 発音している「時間は変わらない」----それが英語の特徴だからです。
日本語の感覚からすると奇妙ですが、それが英語では普通のこと。先ほどの「他 の言い換え例」でも、
( I'm gonna be ) late. → ( I am ) late.
4音節 2音節
( I don't wanna ) go. → ( I ) go.
4音節 1音節
言い換え「後」の "I am late." や "I go." は、カッコの部分が大変遅い。 (音節数が少ない文は、全体的にノッペリした、均等なリズムになりやすいので す。) これは、日本語の習慣とよく似ています。したがって、単語数が少ない 文は、聞き取りやすいのです。
それに対して、言い換え「前」の文は、"I go."(1拍+1拍)の "I"(1拍) の所に、"I don't wanna"(やはり1拍)が入るので、非常にせせこましい。 それで、聞き取りにくいのです。
さあ、理由はさておき、
お手本: That ( could be a ) problem. 練習者: That ( is a ) problem.
の重ね合わせは、できましたか?
きれいに重なっても満足せず、無意識に言えるようになるまで、完全に身に付け てください。"That"、 "is a"、"problem" の3つのパートのスピード感(発音 時間)を体に覚え込ませなくてはいけませんから。
【これも、やってみて】
That の所だけ、「音が大きい」ということも、まねしてください。音量にし て、他の部分の3倍はあります。非常に大きな差ですよ。
【できたら、やってみて】
それから、That の言い始めと言い終わりで音が高くなっているのに気付きまし たか? 音階で4〜5度(ド→ファ、または、ソ へのジャンプに相当)急上昇 しています。これは、できたら、でいいので、まねしてみてください。
音程変化のまねは、「お手本と重ねて」では難しいので、自分は発音せずに、お 手本だけ再生して、音程変化をよく聞き取ってください。楽器をお持ちの方は、 まず楽器で That の「言い始め」と「言い終わり」の音階をチェックするといい ですよ(^−^)。
10. 同じスピード感で、元の文を言ってみる
9. が完全にものに出来たら、文を元に戻します。
練習者: That ( is a ) problem. ↓ 練習者: That ( could be a ) problem.
今まで、"is a" と言っていた部分を "could be a" に変えるのです。
9.で身に付けたスピード感がここで役に立ちます。"is a" と言っていた時間 内で "could be a" と言うのですよ。
お手本と、すみからすみまで、重なるようにしてください。
もし could の d をはっきり発音していると、ワンテンポ遅れて、うまく行かな いかもしれません。この d は、「d らしく」はっきり破裂していません。無音 です。なので、[クッビー・ア] と、d の音は省略してください。
・・・出来ましたか? 以上の「重ね合わせ」がきれいに出来ると、もうお手本
の英文が聞き取れますよ(^−^)。
今回は、9.をしっかりやることが最重要ポイントでした。
もしすぐ出来なくても、あきらめないで、また日を変えてトライしてみてくださ いね。それでも出来ない人は、私が電話フォローしますからね!(下の「電話 レッスンのお知らせ」をご覧ください。)
ぜひ参考にしてください。
ぜひ参考にしてください。
おつかれさまでした!!
今日のトレーニングはいかがでしたか?
今回使った「緩急リズム」を制覇する方法は、どんな英文にでも使えます。あま り長い文に最初から挑戦しないでね。次のような短い文の「主語+助動詞やbe動 詞」の言い換えをしっかりマスターするのがおすすめです。
言い換え例)
( I'm gonna be ) late. → ( I am ) late.
4音節 2音節
( I don't wanna ) go. → ( I ) go.
4音節 1音節
左と右のカッコ内の発音時間は同じ、というのがポイントですよ(^−^)。
リスニングは、たくさんのお手本を使用して「ドリル」をやっても決して上達し ません。「1つの英文が聞き取れるまで/再現できるまで、しつこくやる」のが 最大のポイントです。
「1つの英文とじっくり向き合う」----これは、リスニングだけでなく英語習得 のカギになる考え方です。達人たちは皆、口をそろえて言っています。
ぜひ参考にしてください。